2019年5月26日(日) 晴 AM11:00 PM2:00
今年も合同供養祭の時期がやってきました。今年も晴れ神話は健在!
毎年悩まされている風の強い4月から、今年は5月に開催することにしました。懸念された強風は吹きませんでしたが、気温が32℃まで上がり、とっても暑かった!。しかし、時折吹く爽やかな風のお陰で、何とか無事開催することができました。今年も160名様にご参加いただき、とってもアットホームな雰囲気の中で供養祭を開催することができました。本当に暑い中ご苦労様でした。今年は参加できなかったご家族様も、来年は是非ご参加ください。
尚伸上人様の読経がはじまりました。出席・欠席のお子さま達一人一人のお名前を読み上げて、供養していただきます。
法要の最後は、尚伸上人様のとってもあったかいお話です。思わず涙ぐむご家族様も。ご自分でもワンちゃんを飼われ、また亡くした経験をお持ちの上人様のお言葉はご家族様の心に響きます。
三橋尚伸先生のプロフィール
■職歴・経歴
1949年 東京生まれ。二十代より印刷会社にてデザイン・編集に携わる。
三十代からはいくつかの学校で密教教義や図像学の研究を始める。
1988年 東京大谷専修学院を修了。真宗大谷派にて得度。
仏教情報センター相談員として「仏教ホスピスの会」に参加。
1993年 財団法人全国青少年教化協議会の局外編集委員。
1994年 労働省(現・厚生労働省)認定「産業カウンセラー」の資格取得。
1995年 財団法人全国青少年教化協議会の出版部課長などを歴任し、
青少年問題を考える月刊誌や仏教書の出版・編集などに携わる。
現在、電話相談・面接カウンセリングで心の病や病気(主に癌)で苦しむ人々の身心のケアを続ける。
末期ガンで死の病床に臥す患者と家族へのカウンセリングも行っている。また医師・看護士・介護士など医療従事者対象のメンタルヘルスケアにも従事する。
■著書
『死で終わるいのちは無い―死者と生者の交差点に立って』(ぷねうま舎)(2016年2月発売)
『「病」を包む、お見舞い言葉』(講談社)(2012年5月発売)
『「林住期」を生きる』(太郎次郎社)(山折哲雄氏等との共著)
■活動・内容
30年以上にわたる実績から、心身の病気に苦しむ人々との関わりで体得した話法は説得力があり、多くの人が相談に訪れる。講演では、PTA・学校関係者向け、医療関係・患者向けの内容、企業・商工会向けに“部下の心を読む・あなたの思考、行動パターン ”等、幅広いテーマを持つ。現代の社会問題を取り入れながら、平易な言葉で解説するため、「自分の問題に気付いた」「興味深く聴くことができる」と各地で高い評価を得ている。